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どうも、親しみやすい人間に成りたい――
管理人の葉月です。
おまけコーナーです。
まぁ、軽いあとがき的な場所と思ってもらえればいいのではないでしょうか。
いや、まぁ、1パートごとにあとがきの挟まる創作物なんて聞いたことねーですが。というか、いちいちあとがき入ってきたら、ウザったい事この上ないですが。
でも、自分がそういうの好きなので。――というか、本編読まずにあとがきだけ読むこともあるかも……的な。
気楽に、軽く読める、そんなコーナーにしたいと思ってます。


基本的に、設定解説とか、物語のイメージだとか。あとは、適当に日々の出来事とか。そんな、どーでもいいようなことを書く事になると思います。
本編未読でも大丈夫なように、ネタバレ的な要素は出来るだけ書かないようにしますので、気軽に読んでもらえれば。


◇◇◇


では、今回は。
「アリス・エイブル」という少女について。
この物語の主人公の一人です。
序盤では、もっとも登場頻度が高いキャラになるかと思います。……まぁ、徐々に出番が減るかもしれないのですが。
キャラクター的な部分は、これから本編でどんどん明かされていくと思いますので、今はその名前の由来でも書いておこうと思います。
”アリス”は、ご存じ『不思議の国のアリス』のアリス・リデルから。……ありきたりだとは思いますが、それでも、この名前がよかった。
少女的な可愛さと、利発そうなイメージを併せ持つ名前という点で、アリスっていい名前だなぁと思うわけです。
必然的に父親の名前がヘンリーに決まりました。まるで深い意味はありません。

苗字に当たる”エイブル”の方ですが。
僕の好きなアメリカの女優さんの名前です。
ホイットニー・エイブルさん。
映画の中で、羽織りものをした姿が、どこか旅の魔法使いみたいだったのが印象的でした。

多少物語の先の話ですが、それほど大したことではないのでついでに書いておきますと。
アリスは日本で過ごす間、名前を『櫂田有栖(かいだ ありす)』と名乗ることになります。
それは、母親の旧姓を名乗っているに過ぎないのですが、この旧姓は、アリスの姓である「ホイットニー」と若干関係があります。
前述の、ホイットニー・エイブルという女優さんの映画の吹き替えをしていたのが、声優の甲斐田裕子さんなんですね。
お分かりとは思いますが、甲斐田さんの苗字を違う漢字になおして”櫂田”になったわけです。

いや、ほんと、どうでもいい話で、知ってても得しない、知識ではありますが。

◇◇◇

そんなわけで、おまけコーナー第一回終了。


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